SICP

第2章(1)

2.2.4節では図形言語の例と問題がある。しかしScheme自身は画面への描画機能は持っていないため、本でも具体的な描画の方法は書かれていない。もちろん本に載っている関数や問題を実装しても実際に描画できるわけではない。もちろんそれではつまらないため、…

第1章(5)

今日は疲れたので一問だけ。 問題1.17 これは問題1.16ができれば簡単かな。5x7なら以下のようになればいいだろう。 5 7 0 5 6 5 10 3 5 10 2 15 20 1 15 20 0 35 というように、偶数なら2倍、奇数なら足し算する。

SICP第1章(4)

問題1.15 a 実際に関数pの最初に (display (format "x = ~a\n" x)) を入れて実行してみれば簡単か。 x = 0.049999999999999996 x = 0.1495 x = 0.4351345505 x = 0.9758465331678772 x = -0.7895631144708228 となり、5回呼ばれた。 b sine関数が再帰的に呼…

第1章(3)

問題1.14 まずcount-changeが何をしているのか把握する。正直説明の日本語が分かりにくいためか、すぐには理解できなかった。amountセントを、kinds-of-coins種類のコインで両替する場合の数を求める関数がcc関数。なお、コインの種類が1種類のときは1セント…

第1章(2)

SICP読書の進捗。エントリタイトルの括弧内の数字はこのブログで書くときの通し番号であって本のページなどとは関係ないです。すでに前回ちょっと書いたので今日は(2)ということで。なんかだんだん難しくなってきた。問題1.13とか数学の証明問題になってる。…

SICPを読み始める

SICP(isbn:9784894711631)を読み始めた。とりあえず20ページまで。さすがに最初はそれほどつまずくことなく読めた。 それでもいくつか疑問はある。 1.1.1の脚注7 p4あたりに >>Lispはすべての式には値があるという約束に従う. とあるけど、alternative(el…